こんにちは！
宮崎の塗装専門店！
プロタイムズ宮崎北店(東建装)です。

今回は、【 配色構成とは 】をお送りいたします。
前回、配色調和についてのお話をしました。
（詳しくは、こちらをクリック!!）
配色調和とは、２色以上の色を使い分ける際の考え方でしたね。
では、それをどのように構成していくのかが、配色構成になります。

配色構成とは??

下記の図をご覧ください。

ここで、聞きなれない言葉が３つ出てきましたね。
ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーという言葉は、ファッション・インテリアなどのカラーコーディネートの職業用語になります。
では、それを外壁塗装に置き換えて、考えて見ましょう。
①ベースカラー
上の図でも説明があったように、外壁において、最も面積の多い箇所の色になります。
②アソートカラー
上の図では、正面から見える屋根・玄関庇（ひさし）などがこれに当たります。この、アソートカラーを選ぶ際に、配色調和を意識しながら選ぶと良いでしょう。
③アクセントカラー
上の図では、ベランダのパラペット部分がそれに当たります。住宅によっては、雨樋や雨戸、シャッターBOX,サッシなどが当てはまる場合もあります。

まとめ

住宅を正面から見た際、屋根が見えない住宅などは、塗装をしないアルミサッシやアルミ製玄関ドア、そして、雨樋・庇（ひさし）などをアクセントカラーとして考えたら良いかと思います。その際、アクセントカラーを何色にも分けてしまうと、ごちゃごちゃしたイメージになるので注意が必要です。

ベースカラーでご家族の気に入った色を選び、調和配色でどんなイメージにしたいかを考え、配色構成でバランスを考えていくことで、ご家族の理想どおりの塗装が叶うかも知れません。

次回は,【失敗しない色選びの三原則】と題し、今までの内容を踏まえた、”まとめ”の内容になります。
乞うご期待!!