外壁塗装工事のペットへの影響について

スタッフブログ

外壁塗装工事のペットへの影響について

2025年03月11日(火)

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

宮崎市の住宅塗装専門店！

プロタイムズ宮崎北店 (株式会社東建装) です。

宮崎市での屋根、外壁塗装なんでもご相談ください！

リフォームのご依頼もお受けしています！

∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵

外壁塗装工事のペットへの影響について

外壁塗装を考えているけど、家には可愛いワンちゃんが…
塗料のにおいや工事の音がストレスになるんじゃないか…と気がかりではないでしょうか。

外壁塗装で、大切な家族を傷つけてしまわないように、工事に際して気を付けるべき事を
しっかり把握しておきましょう。
今回は、外壁塗装が与えるペットへの影響とストレス対策について解説いたします。

外壁塗装はペットにとってどのようなストレスがかかるの？

外壁塗装では、ペットがいる家では、使用する塗料や工事方法を慎重に選ぶ必要が有ります。
大体の動物は人と比べて、聴覚や嗅覚が優れており、音やにおいに敏感です。
ただし、一概にどのくらいのストレスが掛かるのかは、それぞれの性格や環境によりますので
はっきりとはわかりません。
ある程度の変化なら平気な子もいますし、少しの変化にも敏感に感じ取ってしまう子もいます。
それでは、どういったストレスの要因があるか解説していきます。

1.工事の騒音

一つ目の要因として工事の騒音があります。
前述のとおり、猫や犬は聴覚が優れています。そして工事に際しては

　・足場仮設の時の金属音
　・インパクトやコンプレッサーなどの機械音
　・多数の人の動く音
などなどいつもと違う音に対しての違和感や恐怖からストレスを受ける可能性があります。
特に大きな音が出る作業は、仮設足場の組み立て・解体と高圧洗浄の時です。

そのため
　　・ペットが安心できるハウスやドーム型のベッドを用意してあげる
　　・工事が行われる時間はお散歩に出かける
　　・ペットホテルに預ける
等で対策を取りましょう。

2.塗料のにおい・溶剤による健康被害

2つ目の要因は塗料のにおいや溶剤です。
ペットは家の中にいるとはいえ、人が分からない臭いでも、猫や犬はかぎ取ってしまいます。
そのため、普段やらない様な気になる素振りを見かけたら工事中はなるべく臭いが入らないように
窓の開閉を極力減らすようにしてみましょう。

また、塗料の中でも溶剤塗料にはシンナーが含まれています。

人間に有害なものですが、当然動物にも有害で長期間臭いのする場所に居ると健康被害を起こし
かねません。
そのため、工事の前にどんな塗料が使用されるかを確認し、溶剤塗料を利用する時にはペットが
接触しないように気を付けましょう。
外で飼っているわんちゃんであれば、工事期間中は屋内に入れるか、塗装箇所から離れた場所にハウスを移動させましょう。
※最近はシンナーが含まれていない水性塗料が主流ですが、屋根材、付帯部の一部や素地が金属の塗装箇所でシンナーを含む溶剤塗料が使われます。

3.エアコンが使用できないことによる気温の調整

外壁塗装をするうえで、塗装しない部分には養生を行います。
もちろん塗装しない部分として、エアコンの室外機も養生します。その際にファンを塞ぐ事になりますと、その間はエアコンが使用できません。
ペットを飼っていない方は、何も問題ありませんが、ペットのいる方は日中エアコンを消したままにする事はできませんよね。
対策としては、エアコンを使用しなくても大丈夫な季節に塗装をする、またはエアコンが使えるような特別な養生をしてもらうなどです。