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スレート瓦 の劣化状況①

2018年06月16日(土)

宮崎の塗装専門店
プロタイムズ宮崎北店
株式会社 東建装です！

今日は、スレート瓦の劣化状況の写真を具体的に見て行きたいと思います。

①まず、こちらの写真。よく見られるケースです。表面の色褪せが見られ、オレンジ色のコケが見受けられます。種類にもよりますが、コケは死滅すると、オレンジ色になる性質があるとの事です。　　　　いずれにせよ、原因は、経年劣化(太陽熱・紫外線・雨水を長期間受けての劣化）によるスレート瓦の塗装の劣化になります。

②続いてこちらの写真。屋根の棟板金部分から見て、1枚目の瓦が抜けています。原因は特定できませんが、恐らく、台風などの自然現象等考えられますが、瓦が抜けている厚み分、隙間があいていることになります。

 

③こちらは、スレート瓦の割れた部分を撮影しています。実はここの住宅のスレート瓦は、かなりの割れが生じています。2004年に、アスベストを含む建材の使用禁止の法律が施行されました。その前後のスレート瓦を含む建材の品質が、一時的に悪かったとの話があります。断定は出来ませんが、その可能性も考えられます。

 

今回、スレート瓦における劣化状況を3つほどあげてみました。劣化の状況はそれぞれ違いますが、1番大事なことは、家の中に、雨水を入れない!! 事です。

皆さんも一度、自分のお家の屋根がどうなっているのか、診断を受けてみてはいかがでしょうか。

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