何故、塗膜は劣化するのか

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何故、塗膜は劣化するのか

2024年05月13日(月)

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プロタイムズ宮崎北店 (株式会社東建装) です。

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以前お客様から、 ”どのように塗膜は劣化するの？” という質問を頂いたことがありました。今回は仕組みのお話をしたいと思います。

塗膜の劣化には、　　　　　　　　　　

赤外線（太陽熱）
紫外線
雨水

上記の3つが主な原因とされています。

この中でも紫外線によって塗膜の組織が破壊されると塗膜表面に、凹凸が出来てしまうために、光を均一に反射できなくなることから、光沢が徐々になくなってきます。

その後、劣化が内部にまで進行していくと、塗膜表面だけでは無く、内部の層までもが破損（劣化）していき、塗料の中にある顔料（色の元）の離脱が起こってきてしまうのです。
※一般的に白化、チョーキングと呼ばれる現象です。

最近では、紫外線からの劣化を抑えるために、ラジカル制御の機能を持たせた塗料も開発されました。（ラジカルとは、紫外線や酸素や水などの劣化因子によって発生する原因の事を言います。）
その他、赤外線からの劣化を防ぐために、遮熱塗料も開発されています。
皆さんも、お家の状況や環境状況を加味して、我が家の塗料を選ぶことをお勧めいたします。

宮崎北店では、診断後に、状況に合わせた塗料プランを5つほど、提示させて頂いております。そのほか気になる事がありましたら何でもご相談ください！