スタッフブログ

こんにちは!
宮崎の塗装専門店!
プロタイムズ宮崎北店(東建装)です。

今回は、住宅を劣化させる赤サビ についてお話したいと思います。
赤サビの発生原因については、前回お話しました。まだ、読んでない方は、ぜひ、読んでください。
では、早速始めます。

錆の発生事例

屋根板金の錆

雨樋金具

こちらの写真は、屋根の板金から錆が発生し始めている状態です。 ここから、急激に錆が大きくなります。

 

 

こちらは、雨樋の金具の劣化です。このままですと、雨樋の勾配不良等の原因にもなりかねます。

 

水切り板金の錆

 

板金外壁の錆

下屋根板金の錆

2階の外壁と、下屋根境目の板金になります。この部分も、よく錆が発生しているのを見かける場所の1つです。

 

こちらは外壁の鉄版が全体的に錆びています。このままですと、貼り替えになりとても高額な工事になります。

 

棟板金の錆

こちらは、1階の板金屋根です。ここまで錆びると、錆を落とす際、板金に穴があくかもしれません。

 

こちらの写真は、棟板金の錆を撮影したものです。この状況では、間違いなく、板金の交換が必要になります。

 

 

 

 


以上、いくつかの例を見ていただきましたがいかがだったでしょうか??
結局のところ、板金などの錆は放っておくと、必ず交換が必要になったり、雨漏れの原因になったりで、あとあと、補修やメンテナンスに高額な費用がかかったりします。
大事な財産を守るためにも、外壁だけでなく、このような板金・鉄部の箇所も大事にしなくてはなりません。
このような、錆の発生を見つけたら、早めのメンテナンスをするか、外壁劣化診断士による診断をお勧めいたします。

次回は、錆を落とす作業・ケレン作業について、お話します。
乞うご期待!!

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